Webカメラを使って見た


ラズパイにUSB接続の家電量販店で売っている安いWebカメラをつなげて見た。

ELECOMのUCAM−C0202FBN 200万画素、ラズパイカメラモジュールより安い。

カメラを接続

ラズパイにカメラをUSB接続。

Webカメラを接続


ラズパイに認識されたか確認

ターミナルで下を実行
$ ls /dev/video*    #実行すると
/dev/video0         #これが表示されれば、認識されている。


luvcviewというアプリをインストールして撮影映像を見る。

luvcviewをインストール。
$ sudo apt-get install luvcview

撮影映像を見る。

ターミナルで下記を実行。
$ luvcview

撮影した映像が見れれば成功。意外と簡〜ん単。


映像をWebブラウザで見る

撮影した映像がスマホやパソコンで見れる。感激です。

MJPG−streamerを使うと特別なアプリが必要なくWebブラウザで映像が見れる。

Subversionと、画像処理用ライブラリをインストール
$ sudo apt-get install subversion libjpeg-dev imagemagick



MJPG-streamerのソースファイルをダウンロード
$ svn co https://svn.code.sf.net/p/mjpg-streamer/code/mjpg-streamer mjpg-streamer
        # これ、一行で入力



ディレクトリを移動してプログラムをコンパイル、インストール
$ cd mjpg-streamer
$ make
$ sudo make install      # あっという間に終わる


MJPG−streamerを起動する。いつもの愛読書、ラズパイで遊ぼう!P132から引用。 いつもありがとうございます。この本、最高です。

引用させていただいたスクリプト stream.shで保存
#!/bin/sh
ID=uuwanwan   #好みのユーザー名を記入
PW=1234       #お好きなパスワードで
PORT=8080     #ポート番号
SIZE=320x240  #動画のサイズ(横x縦)
FPS=10        #フレームレート

export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib
mjpg_streamer \
  -i "input_uvc.so -f $FPS -r $SIZE -d /dev/video0 -y" \
  -o "output_http.so -w /usr/local/www -p $PORT -c $ID:$PW"



stream.shを実行可能なパーミッションに変更
$ chmod 755 stream.sh



シェルスクリプトを実行
$ ./stream.sh



Webブラウザで動画を見る

スマホでもパソコンでもブラウザで下記URLを入力
http://raspberrypi.local:8080/
またはhttp://ラズパイのIPアドレス:8080/  

#左にあるメニューの「Stream」をクリック
#表示されない場合、「Javascript」をクリック


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