BME280の図の関係で一部省略。
添付の説明書からSDO(5番ピン)をGNDに接続するとI2Cアドレスが「0*76」。
VDDに接続すると「0*77」。今回はGNDに接続した。
上の図と相違するが秋月で購入したBME280
なんと温度・湿度・気圧がこれ一つで同時に測定できる。センサーはたくさんあるが私のお気に入りがこれ。
I2CアドレスがSDOをGNDに接続したので「0*76」が表示されるはず。
ターミナルに入力してEnter |
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$ sudo i2cdetect -y 1 |
76と表示があればOK、次へ進む。表示がなければ結線など再確認
自分でプログラムを作るのはハードルが高いのでSWITCHSCIENCE の github からサンプルソースコードをいただく。
SWITCH SCIENCEさんの公開リポジトリで提供されているPythonのソースコードを借りた。
SWITCH SCIENCEさん提供のPythonソースコードをダウンロード |
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$ mkdir bme280 #ファイルを保存するディレクトリを作成 $ cd bme280 #ディレクトリに移動 $ wget https://raw.githubusercontent.com/SWITCHSCIENCE/samplecodes/master/BME280/Python27/bme280_sample.py |
ターミナルに入力してEnter |
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$ pip install smbus2 |
ターミナルに入力してEnter |
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$ python bme280_sample.py |
temp : 19.39 ℃
pressure : 933.77 hPa
hum : 39.13 %
このように表示されれば完成。定時に測定値を表に保存など応用が可能。
SWITCH SCIENCEさんの公開Pythonソースコードのお蔭で簡単に測定して表示できる。