LEDを点滅させる


回路を結線する(1)

LEDが点灯するか結線。どうでもやらなくて良いが初期不良で点灯しないなんてことあるかも・・・

抵抗は330Ωを選んだが200ΩくらいでもOK。

パーツの線が長いので適当に切る。LEDは長い方がプラスのため同様に切る。

LED点灯テスト


回路を結線する(2)

プログラムでLEDが点滅させる結線に変更。

赤、青の線をラズパイにつなげる所は好みでOK

LED点滅


プログラムを書く

LEDを、点灯「0.5秒」・消灯「0.5秒」で10回、点滅を繰り返すプログラムを書いて「led_blink.py」で保存。

led_blink.pyで保存
# coding: utf-8
# ======== LEDを点滅する ========
import RPi.GPIO as GPIO
import time

## 設定値
LED = 4                   # この行の数字は接続するGPIOで変更

## 初期化 OUTモードに設定
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(LED, GPIO.OUT, initial=GPIO.LOW)

## 10回繰り返す
for i in range(10):
    GPIO.output(LED, 1)   # LEDを点灯
    time.sleep(0.5)       # 0.5秒待つ
    GPIO.output(LED, 0)   # LEDを消灯
    time.sleep(0.5)       # 0.5秒待つ

## 終了
GPIO.cleanup()

ラズベリー・パイで遊ぼう! 林和孝著 P165を引用させていただきました。何冊かラズパイ関係の本を購入したがこれが一番参考になり以降愛読させていただいている、おすすめの一冊。


プログラムを実行

ターミナルで「led_blink.py」を実行。

ターミナルに入力してEnter

$ python led_blink.py


「Warning(・・・・」の表示が出る場合は、以前使用時にGPIOポートを開放せずに再度使用したからで一番最後の行でポートを開放しているので二回目からはこの表示が出ない


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